伝わるスライド、伝わらないスライドの特徴5選興味がある方はこちら

【当てはまると注意】伝わるスライド、伝わらないスライドの特徴5選

こんにちわ!理学療法士のあひるです

学会発表や研修会の資料など、PowerPointによるスライド資料って結構作ることが多いですよね

時間内で限りあるスライドに情報をいかに詰め込むか、本当に骨が折れる作業です

しかもスライド作成に関する書籍は多数あり、どれを参考にするかだけでも悩んでしまいます

私はこれまで研修会講師や地域活動、学会発表など、様々な場面でPowerPointを用いて発表してきました

自分の今まで作成してきたものや他の方のものも含め、伝わらないスライドの特徴をまとめてみました

今回の記事では

  • 伝わるスライドと伝わらないスライドの特徴
  • 伝わるスライド10箇条
  • 資料作成の正しい流れ

がわかります

それがわかることで『一生懸命作ったとしても伝わらないスライド』から抜け出すことができます

本記事の結論

スライドはプレゼントであり、読者のことを一番に考えよう

今回の内容が発表によるスライド作成で悩まれている方の一助になると幸いです

それでは行きましょう!

目次

伝わるスライドと伝わらないスライドの特徴5選

まずざっと伝わらないスライドの特徴を挙げます

  • 説明が文字だけになっている、文字数が多い
  • 文字が見づらく、全体的にごちゃごちゃしている
  • メッセージが多く、情報取得に時間がかかる
  • 必要のない要素がたくさんある
  • 箇条書きのオンパレード

いかがでしょうか?

挙げた特徴を読んだだけでも、見たいスライドではないですよね…

つまり逆にいえば、この特徴を意識するだけでも伝わりやすいスライドを作ることができます

1つずつみていきましょう

説明が文字だけになっている、文字数が多い

まずはこちらのスライドをご覧ください

long/sentence

特徴を様々列挙していますが、文字ばかりで読もうという気がしませんよね…

スライドは伝達手段の1つであり、大きく視覚に依存します

では修正したスライドを見てみましょう

Photo/slide

写真画像を用いることで説明せずとも何を伝えたいのかがわかります

また必要な補足をすることで、何を伝えたいのかもより明確になりましたね

Point
  • 資料は読ませず、「視覚」で伝えるよう心がける
  • 「デザイン」は中身をわかりやすく伝える手段である

文字が見づらく、全体的にごちゃごちゃしている

次はこちらです

Slides/with/missing/figures

見えずらいと感じる資料には共通点があります

あなたの資料には当てはまっていませんか?

  • 明朝体の文字
  • 青赤黄などの主張しすぎている原色の使用
  • 枠がついていたり、ついていなかったり
  • 無意味な箇条書き
  • 単語が改行によって分割されている

ではこれらを修正してみると…

Slides/with/complete/figures

こんな感じになりました

先ほどのスライドよりは

  • 文字がみやすい
  • 色数が少ない
  • 文字数が少ない

といった、すっきりしたスライドになったかと思います

Point
  • 見づらい資料には共通点がある
  • どんなに良い内容でも、資料が見にくいと伝わらない

メッセージが多く、情報取得に時間がかかる

次はこちらです

Information-rich/slides

スライドは大きいようで、実はかなり狭い空間です

たくさんの情報が詰め込まれると、重要な情報が探しずらくなります…

これを修正してみると

Clean/slides

だいぶすっきりしましたね!

これだと重要なメッセージは1つだけなので、読者も混乱しません

Point
  • 遠くからでも見やすくする
  • 1枚のスライドで伝えることは1つまで

必要のない要素がたくさんある

次はこちらです

Slide/without/gaps

これは私も以前よくやっていました…

なぜか隙間があると、埋めたくなるんですよね

強調や「~である」といった表現もくどいと思われてしまいます…

なのでこんな感じに修正してみました

 Slide/with/a/gap

余白が生まれ、中央に目がいくようになりましたね

余分な要素を省くと、メッセージがストレートに伝わります

Point
  • スライドの要素の必要性や別の見せ方を必ず検討する
  • 基準は「それがないとみる人が困るかどうか」

箇条書きのオンパレード

こちらのスライドで最後になります

Bulleted/slides

これもよく見かけるスライドですね

実は箇条書きの目的って『複数の項目を列挙』することなんです

つまり

それぞれの要素に順序や流れ、重要度の違いがある場合は箇条書きにすべきではないんです

そのためこんな感じに修正してみました

Ordered/slides

いらない情報を削り、ストーリーを持たせて可視化しました

順序立てることで強調したい部分へ視線を誘導することが出来ましたね

Point
  • 順序やストーリーの説明には箇条書きはミスマッチ
  • 「この内容は本当に箇条書きがわかりやすいのか?」を検討しよう

いかがだったでしょうか

全体的に修正前と修正後を比べることでだいぶ情報量が絞られた印象になるかと思います

そしてみやすいスライドには次の特徴があります

伝わるスライド10箇条

伝わるスライド10箇条

「1スライド=1メッセージ」になっている

● フォントの特性を利用している

 色を使うルールを決めている

● 色の特性を利用している

● 脱・箇条書き

● 装飾がシンプルで無駄な要素がない

● 情報が凝縮されている

● 情報のグループ化を行っている

● テキストや図が整列されている

● 情報と情報の間には余白をとっている

※引用:プレゼン資料が劇的改善 見やすい資料の一生使えるデザイン入門

チェックリストとしても利用できますので、ぜひご参考ください

フォントや色、図などの詳細は別記事で紹介しています

伝わるスライド作成の正しい流れ

では最後に、スライド作成の流れを確認していきましょう

流れとしては

  1. 下地作成
  2. 原稿作成
  3. ブラッシュアップ
  4. 最終調整

といった順に進めて行くことで、滞りなく作成することができます

私も以前はいきなり作り始めていましたが、構成がないことでよく手が止まっていました…

特に重要となってくるのは『下地作成』です

下地作成に関しては別記事でも紹介させて頂きます

全体の構成や流れなど、見出しだけでも構いませんので書き起こしていきましょう

ストーリーを意識しながら並べ替えることで、説明する順番や内容の過不足を確認できます

実際の原稿作成やブラッシュアップで全体を整え、最終調整に移ります

時間を置いて自分で見直したりするのも良いですが、他者に意見をもらうのが一番のおススメです

伝わるスライドと伝わらないスライドの特徴まとめ

今回は伝わるスライド、伝わらないスライドの特徴を実際の例を交えてご紹介しました

今回の記事の要約
  • 伝わらないスライドは読者ファーストではない
  • 文字や色、図などの特徴を理解しよう
  • メッセージを明確にし、無駄を省く
  • 伝わるスライドの10箇条を意識しよう
  • スライドを作成するうえで、下地作成が一番重要

スライド作成はとても骨が折れますが、完成して見られた方に評価を頂けた際は本当に嬉しいものです

内容を抜きにして見せ方のみを磨くのではなく、素晴らしい内容をより分かりやすく伝える努力が重要です

私もまだまだ勉強中ですが、一緒に頑張っていきましょう

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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